自分らしい人生を送るためのスキル
セルフコーチングというのは,要するに自己対話をもって自身をコーチングするという自分マネジメントのスキルです。
コーチングをいつでも受けられるのであれば,その方が難しいことを考えずにコーチに任せてしまえるという点でオススメしますが,しかしコーチングを受けるにもお金はかかりますし,いつでもどんなタイミングでもコーチが受けてくれるとは限りませんから,第二の選択としてセルフコーチングの技術は持っていると便利です。
ひとの脳みそは
「問い」をそのまま放置することができません。
誰からの問いなのか,良い問いなのか,悪い問いなのか,今考えるべき問いなのか,そうでないのか,そういうことに関わらず放っておけないのですね。
コーチングではこの性質を利用して,「問い」を重ねることで新たな気付きを生み出し,考えの幅を拡げたり,思考の方向を変えてみたり,あるいはチャレンジへの第一歩を誘発したり,勇気を与えたりします。
そしてセルフコーチングも同様です。
セルフコーチングの良いところは
☑ いつでも,どんなタイミングでもできること。
☑ お金かかんないこと。
☑ 誰にも言えない内容でも自分だから言えること。
☑ 毎日少しずつできること。
☑ 問いかけることが習慣化すること。
☑ 習慣化すると,メタ認知力が向上すること。
☑ 無意識な思い込みに気がつけるようになること。
☑ 自分の感情を眺めることができるようになること。
☑ 感情の揺れ幅を抑えることができるようになること。
☑ 物事を冷静に見極めることができるようになること。
などなど,枚挙に暇がありません。
まして,
あの『7つの習慣』をベースに設計された #7つの習慣セルフコーチング ならなおのことです。
7つの習慣を学び,実践し,人に伝える機会を通じてさらに継続的に成長を続けることができます。
セルフコーチングで,
無意識な思い込みをできる限り排除し,他者基軸の評価から抜け出すこと。それはすなわち「自分らしい人生をおくること」です。在りたい姿になるための必須技術だと言ってもいいかもしれません。
少なくとも僕はそう思っています。
『7つの習慣』の中で,著者であるコヴィー博士はこんなふうに言っています。
すべてのものは二度つくられる。これは原則である。しかし第一の創造が常に意識的に行われているとは限らない。日々の生活の中で自覚を育て責任を持って第一の創造を行えるようにならなければ,自分の人生の行方を影響の輪の外にある状況や他の人たちに委ねてしまうことになる。家族や同僚から押しつけられる脚本どおりに生き,他者の思惑に従い,幼い頃に教え込まれた価値観,あるいは訓練や条件づけによってできあがった脚本を演じるという,周りのプレッシャーに反応するだけの生き方になる。
描くか委ねるか|第2の習慣|終わりを思い描くことから始める
完訳7つの習慣/スティーブン・R・コヴィー/キングベアー出版
僕たちは常に意識して選択をしているとは限りません。
脳神経科学の分野でもすでに研究結果が出ているとおり,脳は省エネのために頻繁に利用する反応(行動や感情など)の発生プロセスをプログラム化し,エネルギーを消耗する「思考」を無意識にスキップして反応を起こします。
しかしこれは,脳としては省エネメリットがある反面,ひとりの人にとっては思い込みや決めつけというネガティブな反応の原因にもなります。
本来「思考」が必要な事柄であっても,プログラムが起動されることで思考なしで反応してしまうのです。
自分の経験や学習によってできたプログラムでも効果的な反応とは言えないような行動や感情は生まれます。
他者にすり込まれたプログラムであれば,なおのこと事実とはかけ離れているかもしれません。何の疑問も持たず,それらのプログラムを使い続けることは,すなわち他者基軸でつくられた脚本を演じることに他なりません。
あるいは過去につくられたプログラムが,本当に今効果的かどうかを確認する必要もあるでしょう。
自身が演じる脚本に気が付くこと。
そのプログラムが今なお有効なのかと問うこと。
絶えず,第三者の目をもって自分自身と対話し続けること。
それがセルフコーチングの技術なのです。
7つの習慣セルフコーチングプログラムは,
トラストコーチングスクール代表 / マザーズコーチングスクール代表の馬場 啓介氏監修の元,『7つの習慣』の実践を意識して設計されたものです。
コーチングのプロフェッショナルと,『7つの習慣』のコラボレーションは,みなさんにどれほどの変化をもたらしてくれるでしょうか。
在りたい姿になる。
自身を研磨し続ける。
他者に依らず,自分の人生を生きていく。
間違いなくそのための強力なエンジンになると信じます。
そのお手伝いを僕たちはしたいと思っています。
興味ある方,もう少し詳しく知りたい方,ご遠慮なくお問い合わせください。
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