従業員の幸せと経営者の幸せを同時に達成するー中小企業の経営者さんや個人事業主さんたちに是非とも取り入れてもらいたいセルフ・キャリアドック制度

チーム

中小企業の経営者さんや個人事業主さんたちに強くお願いしたいのは,ぜひ従業員さんたちの健全な肉体と精神のために「内省する時間」をしっかりとって欲しいということです。

朝から晩まで働きずくめで,一日を振り返る時間もなく,ただ闇雲に作業時間を増やすだけでは効率も能率もあがりません。

しっかりと行動目標を持って,自身の仕事に意味を与え,誇りを持って職務に向かうことができる。仕事と向き合う時間が,ひととして充実した時間なのだと思える,そういう環境を作って欲しいと思います。

結果,その方が本人もうれしいし,楽しい。
企業としても生産性はあがり,成果も向上して幸せ。
すると経営者ももちろんうれしいし,楽しいし,大好き,になります。

仕事に対する悩みを抱えたり,やりがいを感じられないひとたちがたくさんいるのはなぜでしょうか。

大人にとって仕事に関わっている時間は8時間,すなわち一日の1/3。
超過勤務やサービスでプラスルファしているひとにとっては,1/3どころか1/2にもなりかねません。睡眠時間を除けば,起きている時間の多くを仕事に割いているのです。

関わる時間が多ければ,それに関する考え事も増えます。悩みも増えます。そこにやりがいがなければ自分ってなんなんだろうかというアイデンティティにも影響を与えるでしょう。

仕事が嫌になるひともいるでしょう。
仕事ではなく,職場のひとたちが嫌になるひともいるでしょう。
自分が嫌になってしまうひとだっているかもしれません。

こころの定期健康診断としてのキャリア・カウンセリングでは
自分の頭の中のモヤモヤを外に出す。
言語化して,内省をすすめる。
会社のビジョンや考え方について改めて認識する時間。
自分のやりがいや,理想や願いがその中の何に反応するかを考えながら,現状を俯瞰して見つめること,あるいは上司でも部下でもない,第3者の視点でカウンセラーは鏡となって自分を映してくれます。

対話による社内の関係調整機能の役割も果たします。
上司と部下の関係,同僚同士の関係を向上させることにもつながりますし,モチベーションの低下やトラブルを未然に防ぐという意味でも定期的な健康診断としてのキャリア・カウンセリングは役立ちます。

上司との1on1をすでに取り入れている企業さんは最近増えているそうです。
面談して本人の目標を決めて,その達成率を確認する。
素晴らしいですね。

一方でキャリア・カウンセリングは上司との1on1と異なり,第3者視点での面談となります。キャリアコンサルタントはキャリアの専門家として,本人の自律的なキャリア形成を助けます。

第3者でなければ言葉にできないこともあるでしょう。
その言葉を口に出したとき,相談者の気持ちにどのような変化があるのでしょうか。
友だちやお酒の席でこぼす愚痴とは異なり,自分自身の大事な問題として,建設的に向き合うのです。

自分と向き合う時間はきっとプラスに働くことでしょう。

これまでのキャリアは会社が与えてくれるものでした。従業員は自分のキャリアについて主体的に考える必要がなかったのです。しかし,終身雇用は崩れ,ひとつのコミュニティだけに身を置くひとは少しずつ減ってきています。マルチキャリアを築き,自身のキャリアアップを意識的に行い,市場価値を高めていかなければ,個が活き活きとできる健全な社会にはたどり着かないでしょう。

個が輝けば,会社も輝きます。
個人を元気に,企業を活性化させる切り札セルフ・キャリアドック制度の導入を考えてみませんか。

追伸:
その際はぜひ僕にお声かけください。今ならお宅様の言い値で。
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