シゴトってオトナにとっては大事な時間じゃないですか。
だからこそシゴトの迷いは時に人生そのものに影響を与えるような大きな問題や課題になりえます。
実際僕も,何度かそういう大きな壁にぶちあたって,その度に,自力で迷いの森を抜け出してきたのだけれど,思うに,そういうことを専門に解消にむけてチカラを貸してくれるひとが側にいてくれたらいいのにと思ったことはたくさんありました。
しかし,一方でそういうひとが側にいたとしても,そばにいるひとって基本利害が絡みますから,案外,仕事に迷うその瞬間にはホントの意味で役に立つことはありません。
真の客体ではないからです。
近くにいると情がわいて主観的に感情を共有してしまったり,あるいは評価をする者であれば,どうしたって評価が関係する以上,完全に心を開くことは難しいでしょう。
だからこそそういうサービスがあったらうれしい!
そんなふうに感じています。
そしてそのサービスとして僕がお手伝いできるなら,これはもうこのうえない喜びです。僕は貢献感と仕事が得られますし,あなたはシゴト迷いを解消させられます。
しかしながらキャリアコンサルティングと呼ばれるこのサービスは,意外と(意外でもないかもしれませんが)まだ世の中には浸透しておらず,僕はこの事態を非常にもったいない!と心の底から叫びたいわけです。
そこで,初心に立ち返って,僕がみなさんのチカラになることをどんなふうに考えているのかをもういちどよく考えてみました。
キャリアコンサルティングの効用
大まかに効用を示します。
1)
たとえば職場の人間関係や,上司(部下)との関わり方に困っていたり,自分の職場における役割や在り方に関する仕事の迷いを解消すること(迷いの解消はもしかしたらいわゆる「解決」ではないかもしれません,そのひとにあった解消・昇華の方法があるかもしれませんね)ができます。
2)
また,これらの問題や課題に建設的に向き合うこと(愚痴をこぼすだけでなく,解決に向けて戦略的,計画的に考え,行動していくこと)ができます。
3)
これからの自分のキャリアデザインをどう考えるのかといった普段はあんまり意識していないかもしれないけれど,人生において大事なことを考える時間が得られます。つまり自分の人生設計そのものに想いを馳せながら,計画的にスキルや能力の向上,ひいてはどのように生きていくのか,を考えます。
4)
そして,僕が考えるいちばん大きな効用は,これらをまとめて定期的に振り返ることで問題や課題への対応を最小限のチカラで最大限の効果をあげることです。具体には以下のようなことです。
・問題の芽を早めに摘む,問題の発生をあらかじめ防ぐ予防効果
・コミュニケーションを増やすことで職場や対人関係における効果性(影響力と言い換えても良いかも)の向上
これはすなわち書籍『7つの習慣』/スティーブン・R・コヴィー/FCEパブリッシング キングベアー出版/におけるセルフマネジメントの習慣で言うところの「重要だが,緊急性が低い」事柄に時間を割くということに他なりません。
これらをふまえ,僕がどのようにキャリアコンサルティングを考え,どのようにみなさんの役に立ちたいと考えたのかを書いておこうと思います。
よろしければサービスのご利用の参考にしてください。
仕事大人にとって多くを占めるということ。
オトナにとって仕事の時間って生きてる時間の多くを占めていて,人生においてとても重要な時間です。
だから,充実した仕事の時間をおくり,仕事を楽しむこと,自分のスキルや能力を向上させて,職場や社会に貢献したい。
そうすることで,仕事の時間,ひいては人生の大切な時間を豊かにしたいと思っているひとはたくさんいると思います。
一方で,職務にまつわる悩み,職場の人間関係の問題,あるいはこれから自分のキャリアや自分のスキルや能力をどう育てていくのか,といった仕事に関する課題,問題は,案外うまく自分の中に腹落ちさせて消化させてくれるような場面ってありません。
上司に相談しても武勇伝を話されて終わりだったり,評価と直結するがゆえに本音では話ができなかったり,友人に相談しても愚痴で終わってしまって本来解消したかった問題はなくなることなくくすぶり続けたりしますよね。
それで仕方なく,仕事は仕事,プライベートはプライベートだと考えて,仕事の問題をプライベートにまで引きづらない!と決めたとしても,現実には人生はシームレスで区別などつきません。
結局,仕事の悩みとか職場の人間関係とか,仕事の時間であるなしに関係なく,常に頭の中をぐるぐると堂々巡りしてうんざりなんてこともあるかもしれません。
キャリアコンサルティングとは。
キャリアコンサルティングというのは,キャリアの自立に向けて職業生活の設計や実行を支援する1on1カウンセリングです。
平たく言えば,仕事にまつわる悩み相談のようなものです。
僕が提供する1on1キャリアコンサルティングは,みなさんが健全で豊かな職業生活をおくることができるように「内省する時間」をしっかりととってもらうものです。
朝から晩まで働きずくめで,一日を振り返る余裕もなく,ただ闇雲に作業時間を増やしたり,嫌なことに気付かないふりをしたり,ただ使命感や給料のために仕事にとりくむだけでは能力も効率もあがりません。
行動目標をもち,仕事に意味を与え,誇りをもって職務に向かうことができる。仕事と向き合う時間が,人として充実した時間なのだと思える,そういう環境を整えて欲しいと思います。
その方が,あなたもうれしいし,楽しい。 企業としての生産性はあがり,成果も向上して幸せ。 すると会社も社会もうれしいし,楽しいし,大好きになります!
仕事に対する悩みを抱えたり,やりがいを感じられなくなったりするひとたちがたくさんいるのはなぜでしょうか。
オトナにとって仕事に関わっている時間は,起きている時間の半分以上。 関わる時間が多ければ,それに関する考え事も増えます。悩みも増えます。
そこにやりがいがなければ自分っていったいなんなんだろうかという気持ちになるかもしれません。
仕事が嫌になるひともいるでしょう。
職場のひとたちが嫌になるひともいるでしょう。
自分が嫌になってしまうひとだっているかもしれません。
定期的な1on1コンサルはこれを改善します。
仕事脳リフレッシュと仕事の汚れデトックスをする1on1キャリアコンサルティングは,癒やしの時間をあなたにおくります。
自分の頭の中のモヤモヤを外に出します。 言語化して,内省をすすめます。 会社のビジョンや考え方について改めて認識する時間です。
自分のやりがいや理想や願いが,何に反応するかを考えながら,現状を俯瞰して見つめること,あるいは上司でも部下でもない,同僚でもない,第3者の視点でカウンセラーは鏡となって自分を映してくれますから,普段は気に掛けない「いちばん大切なひとのこと」すなわち「あなた自身のこと」を考える「あなただけのための時間」をおくることができます。
また,キャリアコンサルタントは,キャリアの専門家としてあなたの自立的なキャリア形成を助けます。
これからあなたはどのような職業生活をおくりたいのでしょうか。
どのような能力を身につけ,どのような役割を担いたいと考えるのでしょうか。
第3者が相手でなければ言葉にできないこともあるでしょう。
その言葉を口に出したとき,あなたの気持ちにどのような変化が起こるでしょうか。
友だちやお酒の席でこぼす愚痴とは異なり,自分自身の大事な問題として建設的に向き合う時間です。
きっとあなたにとってプラスになります!
これまでのキャリアは会社が与えてくれるものでした。 従業員は自分のキャリアについて主体的に考える必要がなかったのです。 しかし,終身雇用は崩れ,ひとつのコミュニティだけに身を置くひとは減ってきています。
マルチキャリアを築き,自身のキャリアアップを意識的に行い,市場価値を高めていかなければ,個が活き活きとできる健全な社会にはたどり着かないでしょう。
個が輝けば組織も輝きます。
まずはあなたという,あなたにとって世界でいちばん大切なひとのために,月に一度,定期的にキャリアコンサルティングを受けてみませんか。